2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧
グリーンブック [Blu-ray] ヴィゴ・モーテンセン Amazon 監督 ピーター・ファレリー トニー・リップ・バレロンガ ビゴ・モーテンセン ドクター・ドナルド・シャーリー マハー・シャラ・アリ クラブの用心棒トニーは改修工事で休店中の仕事として黒人のジャズ…
ブレイブ・ストーリー 【上中下 合本版】 (角川文庫) 作者:宮部 みゆき KADOKAWA Amazon 「生きにくい気候が、生きにくい社会をこしらえた。」 「非アンカ族を根絶やしにし、この北大陸で覇権を勝ち得たアンカ族。同じ者ばかりが寄り集まって、ではようやく…
OKUDAIRA BASE 自分を楽しむ衣食住:25歳、東京、一人暮らし。月15万円で快適に暮らすアイデアとコツ 作者:奥平 眞司 誠文堂新光社 Amazon 手に取るだけで楽しい本でもある。この本も松浦弥太郎さんの本と同じくイモトアヤコさん推薦の本だ。イモトアヤコさ…
伝わるちから 作者:松浦弥太郎 小学館 Amazon p23 「見つける」こと 筆者が10代の終わりにサンフランシスコのフリーマーケットで出会ったヘンリーは、「誰も見向きもしないようなガラクタに、新しい価値を見出す才能に長けていた」。彼は言った。「僕の仕…
ふたり 作者:唐沢寿明 幻冬舎 Amazon p84 踏みつけられてつぶされる人間と踏みつけられるほど強くなっていく人間、その違いは何なんだろう。おそらく「自分はダメじゃない」という人としてのプライドではないだろうか。 唐沢寿明はカッコいい。ただ立ってい…
「大豆田とわ子と三人の元夫」が終わったけれど、残像のようなものが私の心を漂っている。 ドラマって不思議で、放送されている期間はそのドラマを毎週楽しみにして登場人物を家族のように案じたり喜んだり彼らに怒ったりするのに、終わってしまうとまるでも…
夏への扉[新訳版] 作者:ロバート・A・ハインライン 早川書房 Amazon ピートが可愛い。ピートは、家中の扉のどれかが“夏”へ通じていると信じている猫。ジンジャーエールを好み、けんか上等のワイルドな猫でもある。 この扉の話で思い出すのは「ハウルの動く城…
世界のニュースを日本人は何も知らない (ワニブックスPLUS新書) 作者:谷本 真由美 ワニブックス Amazon この谷本さんは、千葉敦子さんの匂いがする。なつかしく、過激だが、ジャーナリストとして信頼できる気がする。「何も知らない」というのはちょっと言い…
俳人風狂列伝 (中公文庫) 作者:石川 桂郎 中央公論新社 Amazon しかし、いちばん感動したのは、この著者のキャパシティー。なんという心の広い人なのだろう。「人を見る目」が冷徹でありながら寛大で、ありのままの姿をただ観るという姿勢を崩さない。 とき…
心にエンジンがかかる50の小さな習慣 (PHP文庫) 作者:中谷彰宏 PHP研究所 Amazon 「まえがき」が良かった。 アメリカから億万長者が出るのは、アメリカがアイデアの国だからではありません。思いついたことは紙に書く。模型にする。人に言う。発想をすべて実…
散歩をしていると、小さな社に「ご祭神 イワナガヒメ」とあるのが目に入った。 その瞬間、イワナガヒメのイメージがスーッと私の中に入ってきた。 古事記に出てくるイワナガヒメは、醜女とされている。妹のコノハナサクヤヒメを見染て求婚したニニギノミコト…
左から、ハッピーちゃん、ラッキーちゃん、OKちゃん OKちゃんの鉢、土の表面に白いカビが生えたので取り除き、新しい土を入れる。 ハッピーちゃんも少しかびてたので、その部分を捨てて土を入れた。水のあげ過ぎらしいので、これから気をつけねば。もっと日…
春に録画しておいた『エアガール』をやっと見る。 前半はすごく面白かったけれど、後半だれてきて、正直に感想を口にした連れ合いとけんかになる。私も内心ちょっと退屈してきていたので、指摘されてむっとしたのだ。 前半はすごく面白い。「日本の空を取り…
クリーニング店の店頭でTシャツの代金を尋ねたところ、「500円」と言われて驚いた。「ワイシャツよりTシャツのほうが高いの?」と驚くと、意味が分からないようで、黙って私をにらんでいる。 「ワイシャツは100円くらいでしょう」 「180円です!」 …
京成稲毛駅側のカフェミエンティ。こじんまりとした落ち着く空間だった。 テーブル席が3つ、カウンター席が6つ。コロナの時代なので間隔をあけつつ、常連らしき人たちが席についていた。そして女主人のあたらずさわらずほどの良い接客。 最初にベリーソーダ…