トマト丸 北へ!

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南無阿弥陀仏と唱えれば

先日、自分を虐める者、許せない者にやり返せなかったとき、「死ねばいいのに」と(心の中で)言ってもいいと決めたと書いた。

でも、正直思うだけでも後味が良くない。なまねこ、なまねこ。

で、そう心に思ってしまったときは、後で「南無阿弥陀仏」と唱えることにした。なんか嫌だな、後味悪いな、と思った時ふっと、この言葉が浮かんできたのだ。

実家が浄土真宗なので法事などの仏事で唱え慣れている言葉だが、けっこう力のある言葉だと実感。浄化される気がする。言霊って、やっぱりある。

で、そのとき、そうだ、皆死ぬのだと思った。南無阿弥陀仏。生あるもんはみな滅びるんじゃ。生者必滅会者定離。あのひともこの人も、いずれ近い将来この世からいなくなる。必死になって自分の生活を守ろうとしてあがいたり、自尊心を守ろうと戦ったり、愛したり、憎んだりした挙句、皆死ぬのだ。

南無阿弥陀仏」の深い意味は知らないが、そんなことを考えた。

前段を省略して、「南無阿弥陀仏」、だけにしてもいいかも。