トマト丸 北へ!

本と映画、日々の雑感、そしてすべての気の弱い人たちへのエールを

ブログのアクセス数二桁達成! って、喜んでいいのか?!

週末に12アクセスとなり、二桁という目標達成で先ずは祝着至極で御座候。とふざけたくなるくらいアクセス増えない。ちょっと頑張ってみたつもりなんだけどな。

やったのは、①はてなブログのグループに参加した。「読書」と「雑記」の二つに参加。アップするとそのグループのページに載る。一分前とか、一時間前とか、だんだんずれていく。アップしてすぐは最初の方に載る。これを見てアクセスしてくれる人もいるはず。ちょっとうれしい。日記帳などに書き込むだけなのとほとんど同じだった私のブログがちょっとだけパブリックなものになった気がする。

②「今週のお題」に参加した。これはいくつか「いいね!」をもらって、めっちゃ嬉しかった。さっそく星をくださった方の所を訪問してみる。みんな面白くて「さすが!価値がわかる人は違う」と我田引水の感心。そして、「そうか、星を付ければ訪問のお返しがあるかも」と気づく。でもこれは不純だよね。お返しの訪問目当てのスターはいじましい。

①、②によって一桁だったアクセスが二桁になり、良かった。またこれにより、他のブログに興味を持つようになった。人気のブログはどんな風に作られているのか、内容だけでなくブログとして優れている点に気づき始めた。

まず、相手の知りたい情報が盛り込まれている。「今、山に行きたいんです」は、登山の持ち物やその手入れの仕方が初心者にもわかりやすく簡潔に書かれていて参考になる。山行の記録も具体的で、自分も行ってるような楽しさが感じられる。おばさんの自分語りじゃ、誰も興味持たなくて当たり前だよな。

次に内容が面白い。kansouさんのブログは読み物として面白い。笑っちゃうところもあるし、落ちもあるし、なによりこの人の文章の持つ軽快な疾走感は癖になるものだ。CHIkirinさんのブログは分析力、物を観る目、文章力と三拍子そろっていてさすがだ。

考えてみると私のブログなんて、アクセス少なくて当たり前だという気がしてきた。それでも来てくださっている方には本当に感謝だ。レベルアップを図りたい。

アクセス数があまりにも少なくて残念だという気持ちからせめて二桁を目指したけれど、やってみて良かった。「べつに誰も読んでくれなくていいもん」と最初から諦めていたのだが、それでは進歩がない。どうせやるなら良いブログにしたいものだ。アクセス数はその指標だと思う。アクセス数二桁達成で喜んでちゃいけない。