津田沼駅南口サンペディック内の中華料理店三才坊。
ここの海鮮タンメンが好物だ。
ふつーの海鮮タンメンだけれど、適度な弾力のある白っぽい麺にスープがからんで、うまい。
そのスープがあっさりとしていながらコクがあり、やさしい滋味に満ちている。
もちろん具沢山。
医食同源という言葉があるが、食べていて体に良い!と直感する。
私の思う中華の王道は、安い早い旨い体にやさしい、だ。
高価なものはどうしてもコスパを考えてしまい、なかなか楽しめない。また、料理が出てくるまでに時間がかかり過ぎると、どっかカウンターの隅にでも置かれて忘れられ、麺が伸び切ってるんじゃないかと余計な心配をしてしまう。
(これ、湾岸のある店で、実際にあった。色々頼んで、「麺は後で持って来て下さい」と言ったら、そうしてくれたのだが、そうとう伸びていた。カウンターの隅にずっと放置されているラーメンが気にはなっていたのだが、それを持って来たのだ。「後で」ってそういう意味じゃあ。でも、満足そうなつぶらな瞳を見ると何も言えなかった。)
そして美味しくなければ、もちろん、イヤ。
体にやさしい、というのも大事。特に味が濃すぎるものは食べていて辛くなる。新鮮な材料を使っていないものも。
ここの料理なら、私は毎日でも食べれる。