2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧
NHKの英語の番組の中で、この#のツイートが取り上げられていた。(もうひと月くらい前) 面白いと思ったので、ツイッターではないけれど、私も書いてみた。 10年後ーーというと、〇〇歳だ。当然、二桁である。まだ三桁ではない。その、私へ。 今年は201…
この本から学んだことは二つ。 ① 人は、みんなに好かれるために生まれてきたのではない。 ごく一部の大切な人だけをとことん愛するのだ。 幼稚園、小学校時代、「みんなと仲良くしなさい」と教えられてきた。いかにも正しい、理想的な言葉で、反対することは…
このレビューを書こうとして、この本の表題に初めて気づいた。 「孤独の意味」も「女であることの味わい」も、大して読み取れていない。もう一度時間を置いて読み直さなければ。 私が惹かれたのは、この著者の独特のものの言い回しだ。逆説的なものも含めて…
著者の言う「孤独」とは、家族、もしくは同居人がいないことだ。 その孤独から逃れるために、老人ホームに入る、配偶者にしがみつく、養子縁組をする、などの方法をとっても、なかなかうまくいくものではないと著者は書いている。彼女が実際に見聞きして知っ…
待望の相棒18が始まった。 右京さんが行方不明になり、相棒の冠城亘が北の果ての天礼島へ捜しに行く。 ロシアとの国境に近いこの島には「友好の館」という多少胡散臭い元リゾートホテルの建物があり、ロシアの血の混じった初老の男性と彼の部下らしき若者…
シリアルキラーのキャリー・グレセンが、ケイに再び魔の手を伸ばす。しかしキャリーの標的はケイ自身ではなく、意表を衝くある人物だった。 苦しい仕事を終えてやっと我が家にたどり着いたケイ・スカーペッタを待ち受けていたのは、彼女の家族たちだけでなく…
テーマは、本は人の魂を支え、つなぐ。 エリザベスという稀有な魂を持つ女性の消息を調べるという謎解きの要素、ヒロインのジュリエット・アシュトンの精神的自立、読書会の人たちにとっての戦争の終わり、という三つの柱に沿って物語は展開する。 背景は大…
スペンサーは、ラディカルな思想を持つレスビアンでフェミニストの作家レイチェル・ウォレスのボディーガードを依頼されるが、性格があまりにも合わず、解雇される。しかしその六か月後レイチェルは誘拐され、スペンサーは、責任感から彼女の捜索に乗り出す…
参考になった箇所 1.ムダになってもいいから、原稿を用意しておく いつでも、見せられるものを準備しておく。前日に用意したりするのはだめ。 2.つま先に体重を乗せる 中谷さんは、こういうちょっとした具体的な指摘が記憶に残る。以前、「紙のお しぼり…
可愛げのない、哀れな15歳の少年ポール。彼は憎み合って離婚した両親の間で、相手を苦しめるための道具としてやり取りされていた。 その父の元からポールを取り戻すことを依頼されたスペンサーは、彼の悲惨な状況を知り、スーザンに反対されながらも、彼を自…
愛媛の山奥の一軒家を尋ねる。 松岡茉優と黒柴が可愛かった。 黒柴は道を聞いた女性が連れていた犬。ちょっとした道端の風景も、犬がいると絵になる。 松岡茉優は、このごろすごく綺麗になった。皮膚が輝いている感じ。 そして彼女の小生意気な口調が素敵。…