以前から本で読んだりテープを聴いたりして知ってはいたことだけれど、昨日ふっとこれが腑に落ちた。これで嫌な人に遭わなくなる気がする。 周囲にいる人はみな自分の鏡である。嫌な所がある場合、自分にも同じようなところがある。同じ課題を持っているひと…
わが家は祇園の拝み屋さん2 涙と月と砂糖菓子 (角川文庫) [ 望月 麻衣 ]価格: 682 円楽天で詳細を見る 小春は中学三年生。受験を控えナーバスになっている級友たちにいつの間にか妬まれていた。そんなとき小春の他人の思いを読み取るという能力が覚醒する…
今週のお題「小さい春みつけた」 今の写真ではないが、埼玉は航空公園の蠟梅。12月からが花期と言うが私にとっては早春の花だ。 風はつめたいが、空がどことなく明るい季節。厚いコートに身を包んでサクサク歩く楽しさ。 もうすぐ春だよってときがいちばん春…
お題「もし、1つだけ魔法が使えるなら、どんな魔法が使いたいですか?(どんな作品でもOK。オリジナル魔法でもOK。ぜひ、お気軽にご参加ください)」 一回こっきりなのか、それとも一つの魔法の力を手に入れていつでも使えるのかで、違ってくる。 一回こっ…
Sさんはわたしをなめている。 ①明るく優しく接していると、だんだんとわがままになり、マウントを取ってくる。 ②わざと嫌なことを仕掛けて来て、不機嫌にさせる。 ③距離をとっているとなんとかひっかかりを作ろうとするのか、「相談」ごとを持ちかける。こ…
今週のお題「習慣にしたいこと・していること」 とにかく毎日一行でも書こうと思っておおむね毎日実行している。 ぺんてる シャープペンシル シャーペン タフ TUFF 0.7mm ブラック軸 XQE7-A価格: 266 円楽天で詳細を見る 0.7mmのシャープペンシル必携。そ…
わが家は祇園の拝み屋さん(1) (角川文庫) [ 望月 麻衣 ]価格: 660 円楽天で詳細を見る ごく平凡に育った中学生小春に突然異変が訪れた。他人の気持ちが読めるようになってしまったのだ。友達だと思っていた子たちの本音を知ってしまい、SNSで誹謗中傷ま…
1.日本の鳥たち73 大猿子(オオマシコ) いつも楽しみに見ているページ。今月のオオマシコは殊に美しい。撮影・解説が 野鳥写真家の大橋弘一さん。文章もやさしくていねい。人柄がしのばれる。 2.田島ハルの妄想俳画 第42回 飄々と見せたき人の冬帽子 橋…
テレビで原監督の話を聴いて「そうか!」と思ったので書いておく。 チームとしてやっていくには、理念、行動規範、目標の三つが必要だ。 理念は、全体が共有するもの。 行動規範はその理念を実現するために必要なこと。①今日の予定は今日やる ②たのしい方へ…
市原近辺に行くことがあり、何か予感がして行ってみたら宇左ェ門が営業していた。 コロナ禍が始まってしばらくしてからだと記憶しているが、この数年休業していたのだ。 「閉店」と札が下がっているのを見て、がっかりしたことを覚えている。田園の中にある…
「上機嫌の時間を長くする」ことがだいじ。 嫌なことはなくならない。いかに早く立ち直って上機嫌になるかが勝負だ。 ①その意味を考える。嫌な出来事は魂の向上のための学びのお題。学べば消える。学ばなければその後も何度も同じ課題が現れる。 「嫌なこと…
①五味太郎さんの表紙が素敵。カレンダーもついていて、めっちゃうれしい。 『きいろいのはちょうちょ』とか、ぼろぼろになるまで親子で楽しんだもの。 ②巻頭名句鑑賞 池田澄子選 毎月スクラップしている。解説の文章がかろやかでふわっとしている。この人の…
世界中が敵にまわっても自分を愛する。これができないことが不幸の原因なの。それは自分をゆるしていないってことなんだ。 自分を愛し、自分を優先する。 好きなことをやって自由にする。 先日ある審査の必要があって認知症の検査を受けた。「今日は何月何日…
人生の課題は「劣等感の克服」である。 赤ちゃんには劣等感はない。成長するにつれて親から劣等感を植え付けられる。だが、その親も劣等感を持っている。劣等感は代々受け継がれてきている。 親も、そのまた親も未熟だった。そういう育て方しかできなかった…
2023年はとてもすてきな年だった。 ①久々に親友に会った。これはもうめっちゃ素敵な時間だった。 久々と言っても何十年ぶりの再会である。相当な勇気が必要だった。なぜならその人は私にとってとても大切な人だから。大好きだから。会いたいと思えるごく…
写真を撮られるのが苦手。カメラを向けられるととたんに顔がこわばってしまう。 そもそも笑顔が苦手。 「笑顔がだいじ」と聞いて笑顔を心掛けるのだが、不自然きわまりない表情になってしまう。他人がつりこまれるような笑顔なんか無理だ。 斉藤一人さんの言…
おもしろい。 第一話はお定まりの「お鈴廊下に居並ぶお女中たちの華やかな映像」に始まり、女たちの闘争、いじめなど、がんがんぶち込まれる。 人物がいい。 純粋培養されたかのような可憐な公家の姫君倫子(小芝風花)。父の突然かつ謎の死により十代将軍と…
『私はJKI』その①でJKI(じいさん・ばあさん活性化委員会委員長)に就任した私は、学生時代になりたくてなれなかった「委員長」に勝手になって充実した日々を過ごしていたが、じいさんが入院して日常生活が崩壊した。 どうしても補正、変更が必要だと思い、…
要介護とまではいかないが病身で日常生活がかつかつになりつつあるつれあいとの暮らしがだんだんと辛くなってきた。つれあいは基本的に元気がなく、私でさえたまに気が滅入る。犬を亡くしてからは二人して笑うことも少なくなってきた。 あくまでもゆるやかな…
伊藤潤二の猫日記 よん&むー (ワイドKC) [ 伊藤 潤二 ]価格: 712 円楽天で詳細を見る 作者はホラー漫画家だそうだ。 婚約者A子の要望で猫を飼うことになった漫画家J。A子の実家で飼われていた「呪い顔のよん」と売れ残っていた子猫の「むー」だ。むー…
麦酒 800円 天ざる 2000円 久々の浅草、久々の並木藪蕎麦だ。浅草に着いたときもう11時過ぎていたので、お参りは後にして直行。雷門の方角へ頭を下げて、すみません後でお参りさせていただきますから。 白い小ぶりな暖簾が出ているのを見て、うれし。 ビール…
女の園の星 1 (FEEL コミックス) [ 和山やま ]価格: 748 円楽天で詳細を見る 夏井いつき先生のユーチューブで妹さんのローゼンさんと家藤正人さんが本のプレゼン合戦をして、そのときにローゼンさんが押した漫画の一冊がこれ。さっそく読んでみる。 女子高…
覇王の家(上) (新潮文庫 新潮文庫) [ 司馬 遼太郎 ]価格: 737 円楽天で詳細を見る 覇王の家(下) (新潮文庫 新潮文庫) [ 司馬 遼太郎 ]価格: 737 円楽天で詳細を見る 今年のNHK大河ドラマはおもしろい。「花より男子」以来の松潤ファンなのだが、改め…
私だけかもしれないが、夜眠る前やジョギング中、ぼおっとしているときなどにふと嫌なことを思い出す。酷いことを言われたこと、故意に侮辱されたこと、そしてそれに言い返すこともやり返すこともできず悔しいままに終わってしまった自分の不甲斐なさ、など…
最近、斎藤一人さんのユーチューブをイヤホンで聴いている。短い話、長い話、いろいろあるがその時々に上がって来たものを選ばずに聴く。不思議にそのときの自分にぴったり来て腑に落ちることが話される。朝の用事をしながら聴くことが多い。時々メモを取っ…
反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」 [ 草薙龍瞬 ]価格: 1430 円楽天で詳細を見る 「どんなときも自分を否定しない」という項目に惹かれてそこから読んだ。 まず自己否定のメカニズムが解明されている。 自己否定すると➡…
わが母なるロージー (文春文庫) [ ピエール・ルメートル ]価格: 770 円楽天で詳細を見る 『その女アレックス』のカミーユ・ヴェルーヴェン警部が連続爆破事件を捜査する。 一回目の爆破後すぐに自首してきたジャン・ガルニエとカミーユのやり取り、犯人の…
女性が人生を変えるとき (光文社未来ライブラリー) [ メリンダ・フレンチ・ゲイツ ]価格: 1364 円楽天で詳細を見る ビル・ゲイツの妻である彼女が「誰かをはじき出す」ことではなく、「人々を招き入れる」ことに力を注いできた軌跡は尊いと思った。 ビル・…
まさかまさか第三シリーズの冒頭でリチャード警部補が殺されるなんて。 昨日は気分駄々下りだった。 カリブ海のセントマリー島(旧イギリス領)にロンドンから赴任したリチャード警部補は卓越した推理力で次々と殺人事件を解決する。最後に関係者全員を一堂…
魔女と過ごした七日間 [ 東野 圭吾 ]価格: 1980 円楽天で詳細を見る 久しぶりに紙の本を読む。 老眼のせいでキンドルやオーディオブックが楽なのだけれど、やっぱり紙の本が与えてくれる「読書感」は捨てがたい。 中学三年生の月沢陸真は読書好きだ。学校帰…