俳句の20冊
『「型」で学ぶはじめての俳句ドリル』 夏井いつき 岸本尚毅 祥伝社 俳句の20冊の4冊目。 夏井先生が「チーム裾野」とよく書いておられるが、この本で「俳句が百年後も富士山のように高くて美しい山であり続けるために必要な豊かで広い裾野」と説明されてい…
俳句の20冊、3冊目も夏井いつき本。 ドリルと銘打たれているだけあって実践問題が多々出題されていておもしろく、また頭ぐるんぐるんのハードな学習となった。 これを読んで、今まで自分がいかに頭を使っていなかったか、思い込みにとらわれていたか、よ…
俳句の20冊の2冊目。 また夏井先生の本を読む。弟子でもないのに先生呼ばわりはおかしいかもしれないが、「著者」と書くのも違う気がするので。 P28 俳句の宿命は類想類句との闘い 前の本でも書いたけれど、意識してこれをやっていなかったなんて、ほんと…
行き詰まりかけている私の俳句人生を再スタートするために、困ったときは関連の本を20冊読むというポリシーに従って読み始めた俳句本20冊の1冊目。 「はじめに」にこうあった。 P3 俳句には、人を救う力がある。 起こってしまったことは仕方ない。転ん…