トマト丸 北へ!

本と映画、日々の雑感、そしてすべての気の弱い人たちへのエールを

散歩

美術展&蕎麦を楽しむ

国立西洋美術館 企画展「自然と人のダイアローグ」へ。 今日はこの2点で頭も心もいっぱいになった。 ゴッホ「刈り入れ」とクレーの「月の出」。 クレーはもとより大好きな画家で、この人の絵がある展示室に入るとすぐに第六感で「ここにある!」とわかるく…

バスのお出かけ、映画、モンスーンカフェ

先々週爆発してしまった。言ったことはいいのだが言い方がまずかった。しかも弱い者へとばっちりが行った。最低。 こういうときは自分のケアだ。 オタク人間ではあるが、やはり外から取り込むものも必要。隠者のような日々は快適だったが、あまり続くと良く…

「道の駅とみうら(冨浦)」が最近のお気に入り

館山道をぐんぐん走って終点で下りてちょっと行ったところ。(地図の読めない女の説明)でも、看板もあるし、すぐわかります。 以前にも書いたけれど、店の裏手がイングリッシュガーデンのようになっていて、川もある。橋を渡って丘の上に出ると一面の菜の花…

春の築地界隈

今日は築地界隈を散策。 築地川公園は小流れの水も心なしか温かく見え、もう少ししたら小さな虫や水辺の生き物たちが姿を現すのではないかと思う。梅も、もう咲いていた。 井戸の手押しポンプを押してみている親子。きらきらと光る水が小さな手にふれては落…

JR御茶ノ水駅から散歩 ⑴

御茶ノ水駅から湯島聖堂へ向かって歩いてみました。気が付いたのは、「湯島聖堂」と「湯島天神」とは別物だということ。田舎者なんで、知りませんでした。 上の写真は昌平坂。昌平坂も三つあり、一つは「相生坂(昌平坂)」となっていました。湯島聖堂を囲む…

秋の小さな旅

今日は半日の小旅行に出かけた。 大好きな鎌倉。半日なので、あちこちぶらぶらとはいかない。2年ぶりくらいの鎌倉だが、由比ガ浜の海を見て蕎麦、と的を絞った。ここまで来たらせめて長谷寺へは行きたいところだが、今回は我慢。 海は美しかった。房総の海…

旅は楽し『女・おとな旅ノート』

『女・おとな旅ノート』 堀川波著 幻冬舎 ずっと出かけられずにいたが、感染者も減ってきたみたいなので、浮かれて信州上田の戸倉上山田温泉へと繰り出した。 「清風園」、とてもいい旅館だった。ご飯がおいしい。特に米は最高だ。銘柄は忘れたが希少な地元…

「駒込カフェ」で真夏の午後をゆったりと

駒込カフェ エルダーフラワーのソーダ水とサンドイッチ このソーダ水がめっちゃ美味しかった! 甘みがほど良い。もうまったく透き通ったおいしさ。 動坂を本郷通のほうへ上って行くと左側にある。ある日のお散歩でぽくぽく歩いてたどり着いた。窓辺のカウン…

イワナガヒメ幻視行

散歩をしていると、小さな社に「ご祭神 イワナガヒメ」とあるのが目に入った。 その瞬間、イワナガヒメのイメージがスーッと私の中に入ってきた。 古事記に出てくるイワナガヒメは、醜女とされている。妹のコノハナサクヤヒメを見染て求婚したニニギノミコト…

「道の駅やちよ」に白鳥がいた

「道の駅やちよ」にいた白鳥 千葉県八千代市の「道の駅やちよ」で川べりを散歩しているとき、二羽の白鳥に出会った。 「道の駅やちよ」は、新川というわりと大きな川の川沿いにある。新川は、印旛沼の水を東京湾へ流すための印旛放水路の一部だ。印旛沼、新…

春たけなわの築地川公園でクラムボンが笑った

今日は築地川公園周辺を散歩。うららかな良いお天気。 築地川公園は築地本願寺と聖路加国際病院の間にある細長い公園だ。もともとこの公園のあった場所は川だったようだ。両端に駐車場があり、本願寺側の駐車場は築地市場に近く、満車のことが多い。本願寺の…

夕暮れの谷津遊路を歩く

夕暮れの谷津遊路 久しぶりに谷津游路へ。夕暮れの小さな商店街は大きな丸い電灯が灯って懐かしく優しい気持にさせてくれる。空はまだ昼の青さを残しているが、地上は影に包まれようとしている時間だ。短い商店街だけれど、どの店も丁寧に運営されており、地…

漁師料理かなや

フライセット 千葉県は富津市の漁師料理かなやで昼食。 館山道を一気に南下して、富津金谷で下り、国道127号線を木更津方面へ5分ほど戻った左側にある。 一番混んでいる時間帯だったせいか、行列が出来ていた。左側が食べ放題、右が一般料理の列。私達は…

谷津干潟の鳥が少ない

花霞 歩いて行ける距離に谷津干潟がある。引っ越すときに楽しみにしていたことの一つだ。 実際に歩いてみると、20分程度で到着。思ったより近いという実感だ。手前に谷津バラ園もあり、ついで満開の薔薇を楽しんだ。 薔薇って、やっぱり薔薇で、一つ一つ見…