トマト丸 北へ!

本と映画、日々の雑感、そしてすべての気の弱い人たちへのエールを

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『わが家は祇園の拝み屋さん』(望月麻衣)を読む 1

わが家は祇園の拝み屋さん(1) (角川文庫) [ 望月 麻衣 ]価格: 660 円楽天で詳細を見る ごく平凡に育った中学生小春に突然異変が訪れた。他人の気持ちが読めるようになってしまったのだ。友達だと思っていた子たちの本音を知ってしまい、SNSで誹謗中傷ま…

角川「俳句」2024年1月号からピックアップ

1.日本の鳥たち73 大猿子(オオマシコ) いつも楽しみに見ているページ。今月のオオマシコは殊に美しい。撮影・解説が 野鳥写真家の大橋弘一さん。文章もやさしくていねい。人柄がしのばれる。 2.田島ハルの妄想俳画 第42回 飄々と見せたき人の冬帽子 橋…

原監督の話「今日の事は今日やる。明日は明日のすることがある。」

テレビで原監督の話を聴いて「そうか!」と思ったので書いておく。 チームとしてやっていくには、理念、行動規範、目標の三つが必要だ。 理念は、全体が共有するもの。 行動規範はその理念を実現するために必要なこと。①今日の予定は今日やる ②たのしい方へ…

千葉県市原市のうまい蕎麦屋「宇左ェ門」営業再開!

市原近辺に行くことがあり、何か予感がして行ってみたら宇左ェ門が営業していた。 コロナ禍が始まってしばらくしてからだと記憶しているが、この数年休業していたのだ。 「閉店」と札が下がっているのを見て、がっかりしたことを覚えている。田園の中にある…

ひとりさんテープからの学び「すぐに上機嫌 いつも上機嫌 ずっと上機嫌」

「上機嫌の時間を長くする」ことがだいじ。 嫌なことはなくならない。いかに早く立ち直って上機嫌になるかが勝負だ。 ①その意味を考える。嫌な出来事は魂の向上のための学びのお題。学べば消える。学ばなければその後も何度も同じ課題が現れる。 「嫌なこと…

NHK俳句テキスト2024年1月号からピックアップ

①五味太郎さんの表紙が素敵。カレンダーもついていて、めっちゃうれしい。 『きいろいのはちょうちょ』とか、ぼろぼろになるまで親子で楽しんだもの。 ②巻頭名句鑑賞 池田澄子選 毎月スクラップしている。解説の文章がかろやかでふわっとしている。この人の…

斉藤一人『愛とゆるし』より「世界中が敵にまわっても自分を愛する」こと

世界中が敵にまわっても自分を愛する。これができないことが不幸の原因なの。それは自分をゆるしていないってことなんだ。 自分を愛し、自分を優先する。 好きなことをやって自由にする。 先日ある審査の必要があって認知症の検査を受けた。「今日は何月何日…

一人さんのテープ「劣等感の克服が人生の課題」に なるほど!

人生の課題は「劣等感の克服」である。 赤ちゃんには劣等感はない。成長するにつれて親から劣等感を植え付けられる。だが、その親も劣等感を持っている。劣等感は代々受け継がれてきている。 親も、そのまた親も未熟だった。そういう育て方しかできなかった…

去年の収穫トップテン!

2023年はとてもすてきな年だった。 ①久々に親友に会った。これはもうめっちゃ素敵な時間だった。 久々と言っても何十年ぶりの再会である。相当な勇気が必要だった。なぜならその人は私にとってとても大切な人だから。大好きだから。会いたいと思えるごく…

「楽しい人」は「楽しいことを考えている人」

写真を撮られるのが苦手。カメラを向けられるととたんに顔がこわばってしまう。 そもそも笑顔が苦手。 「笑顔がだいじ」と聞いて笑顔を心掛けるのだが、不自然きわまりない表情になってしまう。他人がつりこまれるような笑顔なんか無理だ。 斉藤一人さんの言…