トマト丸 北へ!

本と映画、日々の雑感、そしてすべての気の弱い人たちへのエールを

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

鬼滅の刃 見て来た 合わなかった

興行収入がすごいと知って、そんなにみんなが見る映画ってどんなのだろうと。 始まってすぐとから出たくなったけれど、ちょっとは見ようと我慢。 そのうちトイレに行きたくなってしまった。始まる前にトイレに行ったのだけれど、 その後ビールを飲んだのが敗…

『35歳の少女』最終回

エンドロールに「36歳の少女」とタイトルが出た。 望美はまだ「少女」だってこと。 これは、私たちの心に棲む永遠の少女(少年)の物語だ。 登場人物それぞれが自分の本当にやりたかったことを見つけ、前へ進み始める。 これってやっぱりおとぎ話だ。シン…

『35歳の少女』 12月5日 第9話

私の予測はまったく外れて、ドラマは王道を行っている。 当たり前かな。 もちろん前のめり見てしまうドラマであることに変わりはない。 望美、愛美、パパも、ママが倒れたことにより自分の気持ちを素直に表出できるようになった。 一粒の麦、地に落ち…… キラ…

ひとり酒、ひとり温泉、ひとり山

ひとり山ひとり温泉ひとり酒 ほんとにかっこいい本。そして楽しい。 数年前、東海道の歩き継ぎの旅をした。その時々で人数は違ったけれど、中心になる人は一人で、その人が推進役であり、リーダーである。 どうなったかと言うと、そのリーダー役の人とけんか…

『小公子』 バーネット 松原至大訳 角川文庫

小公子 時々無性に読みたくなる本。いつから持ってるのか覚えのない手ずれのした文庫本である。 この本に書かれているのは、「親切な心」の勝利だと思う。 牧師さんが伯爵を訪ねて初めてフォントルロイに会った時、少年は親しみと敬意を込めて手を差し出した…

『35歳の少女』第8話 11月28日放送 日本テレビ系

これを書こうと思って参考にしようと「real sound」というサイトを見たら、内容といい、まとめ方といい、ほんとうにちゃんとしてて、全文引用したいくらいだった。私、こんな文章を書きたかったんだ。 同じことをまずい文章で書いても仕方ないので…