トマト丸 北へ!

本と映画、日々の雑感、そしてすべての気の弱い人たちへのエールを

近藤康太郎『三行で撃つ』気づきの②ルーティンに落とし込むためにはどうすればいいか

書き続けるために有用なこと

 ⑴書き続ける 習慣にする

 ⑵一人称を変えてみる

 ⑶スタイルを持つ 憑依されるくらい、ひとりの作家に傾倒する。また、別の作家に憑依される。自分をなくして、初めて自分ができる。

 ⑷語り芸を聞きまくる

 ⑸最低6回は書き直す

 ⑹時間を決めて読む、書く ドアを閉める。何があっても書く(読む)。

 ⑺毎日2時間読む。抜き書きする。

  その内訳は、自由読書1時間、日本文学・海外の文学・社会科学or自然科学・詩 

  集 各15分。

 これらは、あたしがランダムに書き抜いたもの。自分の備忘だ。

 いちばん気になっているのが、「スタイルを持つ」こと。自分のスタイルが持ちたい。生活の仕方にも、スタイルがないと惨めだ。スタイルを持つとは、自分自身になるということだ。とうぶんは誰かの猿真似でも、やってみようかな。

 実を言うと、生まれて初めてこういうことを意識したのだ。