この本で得た私の気づき
①うまくいかないのは「軽さ」が足りないから
結果が出ないのは、自分を追い込み過ぎているから。軽さが、足りないから。
花が咲かないのは、心が重いから。
②やるべきは、努力や反省ではない。
肩の力を抜いて心を軽くする。
未来を不安に思う気持ちを浄化する。
③自分の口からネガティブな言葉が出なくなったときに願いが叶う
④長年積み重ねてきた「思いグセ」はがんこで、無理に変えようとすると心が反発する
言霊の力を借りるとよい。淡々と明るい言葉をとなえると自然に心が軽くなる。
その言葉は「だんだんよくなる 未来は明るい」
凡事徹底
多くの人が見落としがちな大切なことにどれだけ熱を注げるか
大きな事ではなく、凡事を徹底してやる。
「だんだんよくなる 未来は明るい」を1日1000回、21日間 続ける
何クール続けてもよい。途切れてもまた始めればよい。完璧にできなくてもよい。
やりかた
3分間で100回 とのことなので、朝家事をする間タイマーをかけて30分唱え続けた
これを毎日続ける!
成果(21日間の言霊実践ツアーを終えて、今2クール目)
①明るくなってきた
②幸せな偶然が起こるようになった
③失敗におちついて対処できた
④「もう嫌だ」とか、ネガティブな言葉を発する頻度が下がって来た。「死んだ方がまし」など口にしてしまったときも「だんだんよくなる未来は明るい」を10回唱えてリカバリーできる
やってみて「効果あり」と思う。
パスカルの賭け(これが面白い!)
「パスカルの賭け」とは、「神が存在するかどうかは証明できない。しかしたとえ神が存在しないとしても、存在するという前提で生きた方が、得られるメリットは大きい」というもの。
<幸せにつながるのはどの道か>と考えたら、得な考え方をして、信じれば幸せになること、楽しいことを信じたほうがいい。
この「パスカルの賭け」という言葉を本書で初めて知ったが、パスカルすごい!
誰にも証明する必要はないし、みんなに納得してもらわなくていい。自分が信じたいこと、直感でこれと思えることを信じて楽しく生きたほうがいい。
私の仮定=とりあえず信じると決めたこと(ひとりさんの言葉の中から)
①日本も世界もこの宇宙もだんだんよくなる。未来は絶対に明るい
少しずつだが、よくなっている。これは実際そうだと思う。紆余曲折、一歩前進二歩交代とかあっても、長いスパンで見ると確実に良くなっている。
少しずつ変化するのは、悪いことではない。ゆっくりでいい。
②この世界は椅子取りゲームの世界ではない
みんなが幸せになる方法がある。全員が、与えられたものを最大限に生かして幸せになれる。
このことは以前から思っていた。少数のエリートだけが価値ある人間で幸せになる権利があるなんておかしい。というか、それでは私が幸せになれない。
椅子取りゲームの世界なのだったら、始発の電車のドアの最前列に並んでても椅子に坐れないような超絶とろい私は永遠に幸せになれない。とろい人間にもそれなりの幸せがあるはずだ。あると信じるほうが絶対楽しいし。