トマト丸 北へ!

本と映画、日々の雑感、そしてすべての気の弱い人たちへのエールを

鬼滅の刃 見て来た 合わなかった

興行収入がすごいと知って、そんなにみんなが見る映画ってどんなのだろうと。

始まってすぐとから出たくなったけれど、ちょっとは見ようと我慢。

そのうちトイレに行きたくなってしまった。始まる前にトイレに行ったのだけれど、

その後ビールを飲んだのが敗因だ。切羽詰まって荷物もポップコーンも座席に置いたま

ま、着の身着のままで前かがみに(二つの理由で)なって廊下へ出る。

座席に戻ったが、またすぐスクリーンの端を遮って出て行くのは気が引けて、なんとな

く終わり近くまで見てしまった。

面白くないとき、ボタンを押すと座席の下がパかっと開いて脱出できるようにはできな

いものだろうか。だいたい端の方に座ることにしているのだけれど、端っこでも出て行

くのは気が引けるものだ。実際迷惑だろう。

さて、面白くなかった原因。

①音響が悪い。

 これは、映画館の責任だと思う。音がきれいじゃなかった。大音響だから、音質が悪

 いと辛いものがある。

②ためが長い。

 特に独白の部分、結論にすぐ入らず、ぐーっと盛り上がるまで待つ時間が長い。

③反撃に時間がかかる。

 相手の攻撃や自分が受けたダメージの説明が長い。

 驚いてる場合じゃないでしょう、と言いたくなる。

④タンジロウが良い人過ぎる。

 「困ってたから」と悪者を自分の急所へ案内するタンジロウの心の中の子供たち。こ

 の場面、好きだけど、いやそれはないでしょう、と言いたくなる。

⑤ラストが納得いかない。

 タンジロウたちが援けに行かなかれば、少なくとも鬼を一匹倒すことができた筈、と

 思ってしまう。

でも、出たい、とか思いながら結局ほぼ終わりまで見てしまったということは、やっぱ

り相当な吸引力のある映画なのかもしれない。それと、ばあさん向けの映画じゃなかっ

たということに尽きる、かも。